主よ、あなたの民を守ってください。 主に選ばれた者を守り、祝福してください。 羊飼いとなって、いつまでも彼らを 抱きかかえて運んでください。
ダビデは尋ねました。「あの罪を償いたいのだ。そしてあなたがたには、われわれのために神の祝福をとりなしてもらいたい。それには、いったいどうすればよいだろうか。」
そのことで、イスラエルの指導者や民を牧する者たちに不平をもらしたことは一度もない。『どうしてりっぱな神殿を建ててくれないのか』と言った覚えもない。
彼らは、あなたがエジプトから連れ出された大切な民だからです。
あなたが私たちの先祖をエジプトから連れ出された時、しもべモーセにお告げになったとおり、全世界の民の中からイスラエルを選び出し、特別な民としてくださったからです。」
帰還しない者は帰還する者の費用を負担し、衣服、旅費、旅じたくの費用を援助するようにせよ。そして、神殿建築のためにも、進んでささげ物をささげよ。」
ああ、今すぐ救いの時がきますように。 ご自分の民を救うため、主がすぐに、 シオン(エルサレム)から 駆けつけてくださいますように。 ああ、イスラエルが救い出されるときは、 どれほどの喜びがもたらされることでしょう。
また、イスラエルを、あらゆる苦しみから 解放してくださることを信じます。
子羊を連れた雌羊の番をしていた場所から 召し出されました。 イスラエルの羊飼いとなったダビデは、 すぐれた手腕と真心をもって、 人々を導きました。
また、羊飼いのように群れの世話をし、 子羊を抱いて運び、雌羊を優しく導きます。
「残ったすべてのイスラエル人よ、 わたしの言うことを聞け。 わたしはあなたがたを造り、 生まれる前から心にかけてきた。
彼らが苦しむとき、神はいつもいっしょに苦しみ、 彼らを救い出しました。 神は、ご自分の愛によって彼らを買い戻し、 彼らを高く掲げ、これまでずっと彼らを導きました。
しかしイスラエルの神は、 くだらない偶像とは違います。 神はあらゆるものを造ったお方で、 しかもイスラエルは神に選ばれた国です。 「天の軍勢の主」というのが、その方の名前です。
神はこう語ります。 「地上で最も偉大な国イスラエルに、 わたしがどんなことをするかを知って、喜び歌え。 『主は、イスラエルの残りの民である ご自分の民を救った』と、 賛美と喜びをもって大声で語り伝えなさい。
「ベツレヘム・エフラテよ。 あなたはユダの小さな村にすぎないが、 永遠の昔から生きている、 イスラエルの支配者が生まれる地となる。」
その王は立ち上がり、主の力によって、 彼の神、主の御名の威光によって群れを養う。 民は、そこで平安な生活を営む。 この方が全世界からほめたたえられるからだ。
主よ、来て、あなたの民を治めてください。 あなたの群れを養い、 平和で豊かな生活を送らせてください。 昔のように、バシャンとギルアデの肥沃な牧草地を 楽しませてください。
『ベツレヘムよ。 あなたはユダヤの中で、 決して小さな町ではない。 あなたから偉大な支配者が出て、 わたしの国民イスラエルを 治めるようになるからだ。』(ミカ5・2)」
また、心にあふれるほどの光が与えられて、神があなたがたを召して与えようとされる将来を、はっきり見きわめることができますように。
その後も父親のように気を配り、荒野の旅を安全に守ってくださったことを忘れたのか。』
だが、イスラエルは特別だ。 神ご自身のものだからだ。
『どうか神、主よ、特別に目をかけてくださった民を滅ぼさないでください。この民は、あなたが驚くべき御力によってエジプトから救い出された、大切な宝ではありませんか。
お忘れにならないでください。彼らはあなたの大切な宝、あなたのすばらしい御力によって助け出された民なのです。』