私を亡き者にしようと襲いかかる悪者は、 つまずき倒れます。
神といっしょになって、私をいじめないでくれ。 これだけ私の悩みを見れば満足だろう。
召使を飢えさせたこともない。
敵ははちのように群がり、 燃え上がる炎のように襲いかかります。 しかし、私は主の旗のもとで彼らを滅ぼします。
彼らはわたしの民をパンのように食べ、 主に祈ろうなどとは考えもしない。 彼らに良心のかけらもないのか。
死の鎖が私に巻きつき、 洪水のように滅びが押し寄せてきました。
徒党を組んだ悪人どもが、 群がる野犬のように私を取り巻きます。 私の手足は引き裂かれています。
私は主を呼び求めます。 「主よ、立ち上がってください。 神よ、お救いください。」 すると、主は敵の顔を平手打ちして侮辱し、 彼らの歯を打ち砕きます。
どうしてこんなことになったのでしょう。 彼らはわからないのでしょうか。 彼らはパンのように、わたしの民を食いちぎり、 神に立ち返ろうとしないからです。
敵は御前でたじろぎ、滅び去ります。