主は、今度もきっと救い出してくださいます。 人々が生きているこの地上で、 再び主のあわれみを見ることができますように。
どのようにしてそれを手に入れるかわからない。 実際、それは地上には見いだされない。
人のたましいを深い穴から引き上げ、 いのちの光の中で生きるようにしてくださる。
そこで、私は主に祈りました。 「主よ。あなたは唯一の隠れ家です。 あなただけが、無事に守ってくださるお方なのです。
私の叫びを聞いてください。 迫害する者どもの手から救い出してください。 相手は強すぎて、とても手に負えません。
あなたの助けを信じて公言する者を、 あなたはなんと大きな恵みで 包んでくださることでしょう。 信頼と敬愛を失わない者のために、 あなたはすばらしい祝福をたくわえておられます。
神はおまえを激しく打ち倒し、 死人の国へ引きずって行かれる。
なぜなら、あなたは、 私が地上で御前を歩めるように、死から救い出し、 転ばないように支えてくださったからです。
恐れるとき、私はあなたに信頼します。 あなたの約束だけが頼りなのです。 神に信頼している私に、 ただの人間が手出しなどできるわけがありません。
もう二度と、 生きている人の国で主を見ることはないだろう。 この世で友人の顔を見ることもない。
生きていてこそ、今日の私のように、 あなたを賛美できるのです。 あなたの真実は父から子へ代々語り継がれます。』
私は、ほふり場に引かれて行く子羊や牛のように、先にある危険に少しも気づいていませんでした。彼らが私を殺そうとしているとは、夢にも思わなかったのです。彼らは、「あの男を殺し、口を封じてしまおう。殺して、彼の名を永久に葬り去ろう」と相談していました。
わたしはおまえを地獄の穴に送り込み、昔の民といっしょに横たえさせる。町は荒れはて、死の町となる。再び人が住むことはなく、その美しさを取り戻すこともない。
福音を伝えるという、このすばらしい務めに私たちを任命してくださったのは、神ご自身です。それはあわれみによるのです。ですから、私たちは決して落胆しません。
ですから、私たちは決して落胆しません。肉体はしだいに衰えますが、うちにある力は日ごとに強くなっていきます。
あなたがたは、恵みにより、キリストを信じることによって救われたのです。しかも、そのキリストを信じることすらも、あなたがたから自発的に出たことではありません。それもまた、神からの賜物(贈り物)です。