私は、裏表のあるずるい人間とはつき合いません。 彼らは不誠実で、偽善的です。
私がうそをつき、人を欺いたことがあるだろうか。
なんと幸いでしょう。 悪者のたくらみに耳を貸したり、 罪人といっしょになって 神のことをさげすんだりしない人は。
いっさいの自己中心を捨て、 すべての悪から遠ざかります。
悪事を企む者よ、私の前から消え去れ。 私が神の命令を守ることを妨げてはならない。
主を信じて従う人は、だれでも私の兄弟です。
こつこつ働けば生活は楽になります。 怠けて遊んでいるのは愚か者だけです。
知恵ある人のそばにいれば知恵ある人になり、 悪人のそばにいれば悪に染まります。
どうしたら賢くなれるか、 賢明に生きられるか、よくわかるでしょう。」
私は、笑いさざめく彼らの宴会に 列席しませんでした。 神の御手のもとに一人で座っています。 彼らの罪ために、心は憤りで張り裂けんばかりです。 ところが神は、いざという時に 私を助けてくれませんでした。 迫害をやめさせてくれなかったのです。 彼らは、私に害を加える手を、 ただのひと時も止めないのでしょうか。 神の助けは、ある時は水があふれ、 ある時は干上がってしまう谷川のように、 あてにならないものです。」
そういう人たちにだまされてはいけません。それに耳を傾けていると、同じ状態に陥ってしまいます。
それゆえ、主はこう言っておられます。 「彼ら(神の民)から立ち去り、縁を切れ。 その汚れたものに触れてはならない。(イザヤ52・11) そうすれば、わたしはあなたがたを迎え入れ、