ああ主よ、あなたに祈ります。
朝になったら、あなたの恵みを見せてください。 あなたを支えとして生きている私に、 どの道を選ぶべきか教えてください。 私は心の底から祈っているのですから。
それは、心と手のきよい人、偽りのない人だけです。
私はあなた以外のだれをも拝んだりはしません。 どうぞ、幸いを与えてください。
手だけでなく、心もいっしょに、 天におられる神に向けようではありませんか。
「いいえ、祭司様。酔ってなどいません。ただ、あまりに悲しいので、私の胸のうちを洗いざらい主に申し上げていたのです。どうか、酔いどれ女だなどとお思いにならないでください。」