王は主により頼んでいるので、 つまずいたり倒れたりすることは絶対にありません。 あらゆる神々にまさる神の変わらない愛に、 頼りきっているからです。
私はいつも、主とその恵みによりすがり、 主の救いを喜びます。
私は、いつも主のことを思っています。 主がすぐそばにいてくださるので、 つまずいたり、倒れたりする心配もありません。
主は、安心して身を寄せることのできるとりでです。 誰ひとり、このとりでに入って来て、 私を殺すことはできません。 主は、身を隠すことができる険しい山であり、 私の救い主です。 だれも近づくことのできない岩、安全を守る塔、 また私の盾です。
私に対する告発をすべて却下してください、主よ。 私はいつもおきてを守ろうと心がけ、 迷うことなく主に信頼してきましたから。
力強い方よ、 威風堂々として、腰に剣を着けよ。
私はいつまでもあなたの天幕で暮らします。 あなたの御翼の陰に身を潜めていれば、 何も心配はありません。
この方の名は太陽のように永遠にあがめられます。 すべての人はこの方によって祝福され、 世界中の国々がこの方をほめたたえます。
私はうれしくてなりません。 あなたのおかげで喜びがあふれてきます。 あらゆる神々にまさる神、主よ。 私はあなたをほめ歌います。
私は宣言します。 「神こそ私の避難所、また安全地帯です。 この神への信頼を失うことはありません。」
人のように見えるこの方は、 世界の国々を治める権力と栄光とを 与えられていました。 それで、どの国の民もみな、 この方に従わなければなりません。 この方の権力は永遠で、 決して終わることがありません。 その国は滅びることがないのです。
おまえは神に頼っているのだろう。神のお気に入りなら、せいぜい助けていただくがいい。自分を神の子だと言っていたのだから。」
また、「兄弟たちと共に、神を信じよう」とも、「さあ、わたしはここにいる。神が与えてくださった子どもたちといっしょに」(イザヤ8・17-18)とも述べています。
ダビデは苦しみました。さらに悪いことに、子どもたちの身を案じて悲しむあまり、部下の中からダビデを殺そうとする動きさえ出始めたのです。しかし、ダビデは主から力づけられました。