国々はやがて衰え、滅びます。 しかし、私たちは立ち上がり、 大地に根を下ろして、しっかりと立ち続けます。
おまえは鼻高々に言った。「私の戦車は高い山に登り、レバノンの最高峰まで占領した。高くそびえるレバノン杉と良質の糸杉を切り倒し、辺境の地に至るまで手中に収めた。
王は主に叫び、祈りました。「ああ、主よ、私たちを救えるのはあなただけです。私たちはこの大軍を前にして、あまりにも無力です。主よ、どうかお助けください! あなただけに頼り、主の御名によって、この大軍に向かいます。ただの人間にあなたを負かすようなことはさせないでください。」
道中の敵を恐れて、警護の兵や騎兵をつけるよう王に願い出たりするのは恥だと考えたからです。というのも、かねてから王には、私たちの神を礼拝する者はだれでも守られ、災難は神をないがしろにする者にだけ下ると申し上げていたからです。
助けの手は、 天地をお造りになった主から伸べられます。
主を信頼する人は、シオンの山のように、 どのような状況でも動じません。
最強の軍備を誇る軍隊でも、 王を救えるわけではありません。 力だけでは、誰ひとり救うことはできません。 勇ましい軍馬も、勝利を保証してはくれません。 力が救いとはならないのです。
さあ、戦う準備をしなさい。 しかし、勝利は主によってもたらされます。
「その時、おまえたちの偶像礼拝と不信の罪をいやそう。 わたしの愛は尽きることがない。 わたしの怒りは永久に消え去った。
敵よ、私のことで喜ぶな。 私は倒れても、また起き上がるからだ。 たとえ暗闇の中に座っていても、 主が私の光となる。
王たちはみな、呼びかけに応じて全軍勢を出動し、打倒イスラエルを掲げて結集しました。連合軍は、おびただしい馬と戦車をくり出し、
主よ、敵をみなシセラのように滅ぼしてください。 主を愛する者を太陽のように輝かせてください。」 そののち、イスラエルには四十年間、平和が続きました。
ダビデも負けずに答えました。「おまえは剣と槍で立ち向かって来るが、私は天地の主であり、おまえがばかにしたイスラエルの主のお名前によって立ち向かうのだ。