天におられる神は、 彼らのむなしい計画を聞いて笑います。
わたしはセナケリブ王にこう答える。処女であるシオンの娘はおまえなど少しも恐れない。エルサレムの娘はおまえをさげすみ、あざ笑う。
しかし、主は依然として聖なる宮に住み、 天からすべてを支配しておられます。 地上での出来事をことごとく監視しておられます。
天におられる私たちの神は、 意のままに事を運ばれます。
私は天の王座におられる神を見上げます。
しかし、そのうち、 かつてないほどの恐怖に取りつかれます。 神は、このような敵どもを見捨て、 その骨をばらまかれます。
主よ、こんな連中を笑いものにしてください。
私の力の源である、神を賛美します。 神は、私の安全な隠れ家ですから。
大昔からこの天空にまたがり、 力強い声を、雷のように大空にとどろかせておられた 神に、賛美をささげなさい。
あなたがたには、いつか災いが起こる。 そのとき、わたしはあなたがたを笑う。
神はこの地のはるか上にいます。 下界の人間など、いなごのように見えるでしょう。 神は、天を天幕のように広げて、 ご自分の住まいとします。
永遠を住まいとする 高く上げられた聖なるお方が語ります。 「わたしは高くて聖なる所に住んでいるが、 そこには、心のへりくだった謙遜な人が住む。 わたしは謙遜な人を生き返らせ、 悔い改めた人に新たな勇気を起こさせる。
「天はわたしの王座、地はわたしの足台だ。 あなたがたにこれ以上の神殿を 建てることができようか。