主は天を切り裂いて降りて来て、 私を救ってくださいました。 御足の下には暗闇がありました。
主は天を押し曲げて、地に降りて来られ、 黒雲に乗って進まれた。
神は焼き尽くす火をまとい、 雷とともに姿を現されます。 そのまわりには嵐が猛り狂っています。
神に賛美の歌をささげなさい。 雲に乗って来られる方に、声高らかに歌いなさい。 喜びを満面にたたえて、この方の前に出なさい。
火が神の前を先だって進み、敵をみな焼き滅ぼします。
見ると、シナイ山全体が煙に包まれています。主が山の上に、炎に包まれて下ったのです。煙は、まるで炉に燃えさかる火のように空に渦巻き、山全体が強い地震で揺れ動きました。
高い空と足もとの地を見よ。 大空は煙のように消えてなくなり、 大地は着物のように古びる。 そこに住む者は、はえのように死ぬ。 だが、わたしの救いはいつまでもすたれることがない。 わたしの公正な支配は、 とだえることも行きづまることもない。
見よ。神は怒りをぶちまけ、激しく責めたてるために、 火に包まれ、すべてのものを破壊する 速い戦車に乗って来ます。
主がエルサレムの神殿から叫ぶと、地と空は震えだす。 しかし、ご自分の民イスラエルにはとても優しい。 主は彼らの避難所、また力なのだ。
これらの迫害が続いたすぐあとで、太陽は暗くなり、月は光を失い、星は天から落ち、天体に異変が起こります。
さて正午になったころ、あたりが急に暗くなり、一面の闇におおわれました。それが三時間も続きました。
イエスは言われました。「なぜこんなことをするのか、今はわからないでしょう。だが、あとでわかるようになります。」
エルサレム(エシュルン)の神様のような神は、ほかにありません。 神様はあなたを助けようと雲に乗り、 おそれ多くも天から下られます。
シナイ山から語られた神の声は、大地を揺り動かしました。しかし、「わたしはもう一度、地だけではなく、天も揺り動かす」(ハガイ2・6)と、神は宣言しておられます。
しかし主の日は、盗人のように、思いがけない時にやって来ます。その時、天は恐ろしいとどろきと共に消えうせ、天体は焼けて崩れ落ち、地と地上のすべてのものは跡形もなく焼き滅ぼされてしまいます。
また私は、大きな白い王座と、そこに座っておられる方とを見ました。地も空も、その方の顔を避けて逃げ出し、影も形もなくなってしまいました。