いなずま、雹、雪、雲、ご命令に従う嵐、
その時、天から、火のように燃える硫黄が、ソドムとゴモラの上に降りかかりました。
いなずまは神の命令どおり、地を行き巡る。
神の命令を一つとして聞きもらさず、 すぐ実行に移す御使いたちよ、 主をほめたたえなさい。
突然、いなずまと雹の嵐を伴った御姿が、 雲間から輝きました。
モーセが杖を上げると、神はまる一昼夜、東風を吹かせました。朝になると、東風がいなごの大群を運んで来ました。
すると強い西風が吹き始め、いなごを紅海まで運び去ったので、エジプトには、いなごは一匹もいなくなりました。
モーセが杖を海に差し伸べると、主は海の真ん中に道を作りました。両側には水の壁がそそり立ち、強い東風が一晩中吹きつけて、海の底に乾いた地が現れたのです。
火と剣で、世界をさばくのです。 主に殺される者が、いかに多いことでしょう。
地上にも大空にも、 不思議なしるし、血と火と煙の柱を置く。
たちまち主の前から火が吹き出し、二人を焼き殺してしまいました。
山々を造り、風を造り、あなたがたの思いを 全部知っている方と向かい合うことになるからだ。 その方は、朝を暗闇に変え、山を踏み砕く。 その名は、全能の神、主である。
それからは、人々を罰するために用意された、勢いよく燃え上がる火を示しました。その火は水の流れを蒸発させ、全地を焼き尽くそうとしていました。
ところが航海が始まると、主が嵐を起こしたので、突然船は突風に見舞われ、今にも沈みそうになりました。
身の危険を感じた水夫たちは、必死の思いで、自分の信じている神々に助けを叫び求め、船を軽くしようと、積み荷を海に捨てました。その間、ヨナは船底でぐっすり眠っていたのです。
その時、天から火が下り、香をささげていた二百五十人を焼き殺しました。
敵がベテ・ホロンの丘を下って敗走する時、主はアゼカへ至る道に大粒の雹を降らせ続けて、彼らを滅ぼしました。事実、イスラエル軍が剣で殺した者よりも、雹に打たれて死んだ者のほうが多かったのです。
また、一つが三十五キロもの重さの雹が降り、多くの被害が出て、人々はこの恐ろしい雹のことで神をのろいました。