彼らの口はうそで満ち、 間違っていることをほんとうだと言い張ります。
しかしアブラムは答えました。「私はいと高き神、世界を造られた神に堅く誓いました。
彼らの口には、 冒瀆と偽りと欺きとが満ちています。 常に悪だくみを自慢の種にしています。
そこで主は、彼らを荒野で殺し、
だれもかれもがだまし合い、 お世辞を並べ立て、うそをつきます。 もはや、一かけらの誠実も残っていません。
彼らは、いかにも親しげに病床の私を見舞いますが、 心の中では憎悪をたぎらせ、 私が苦しみの床に伏している姿を見て ほくそ笑むのです。 一歩外に出ると、大笑いし、あざけり、
こんな者たちは生まれながらの罪人で、 最初に覚えたのがうそをつくことなのです。
人にだまされている哀れな者は灰を食べます。何の助けにもならないものを頼りにしているからです。彼はまともな考え方ができません。「この手に握っている偶像は偽の神ではないか」と自分に問うことができないのです。
また、もしあなたの手が罪を犯させるなら、そんな手は切り捨てなさい。地獄に落ちるより、そのほうがどんなによいでしょう。
手を天に差し伸べ、わたしの存在をかけて誓おう。 きらめく剣をとぎすまし、敵に刑罰を下す。