主はエジプト人に生まれた長男をみな、 家畜の初子もろとも滅ぼされました。
続いて、主は エジプト人の全家庭の長男を、 その家の誇りである長男を打たれました。
エジプト人の長男を打ち滅ぼした 神をほめたたえなさい。 イスラエルへの恵みは絶えることがありません。
続いて神は、エジプトの全家族から、 一家の柱となるべき長男を殺しました。
今夜わたしがエジプトを通り過ぎ、エジプトの家々の長男と家畜の初子とを殺し、エジプトの神々にさばきを下すからだ。わたしは主である。
エジプトの王はなかなか行かせてくれなかった。それで主は、エジプト中の家の長男と家畜の初子をみな殺した。だから私たちもこうして、最初の男の子は家畜も含めて、すべていけにえとして主にささげるのだ。ただ人間の場合はいけにえにするわけにいかないので、必ず身代わりのいけにえをささげて、長男を買い戻すのだよ。』
ただ、『わたしは、彼らを奴隷とした国民を必ず罰する。その後、あなたの子孫はこの地に戻り、ここでわたしを礼拝するようになる』(創世15・13-14)との約束を添えて……。