こう言われました。 「エルサレムこそわたしの永遠の住まい。 わたしの望みの地。
それにしても、神様ははたしてこの地上にお住みになるでしょうか。大空も天も、あなたをお入れすることはできません。まして、私が建てたこの神殿などなおのことです。
ダビデがこう言ったからです。「イスラエルの神、主は平和を与えてくださった。これからは、主はエルサレムにお住みになる。
ああ主よ、どうぞ立ち上がって、 御力の象徴である箱とともに、神殿にお入りください。
エルサレムの住民よ、ほめたたえなさい。 エルサレムは主の御住まいではありませんか。
大ぜいの捕虜を率いて、高い所へ上って行かれます。 神の受ける貢ぎ物の中には、 かつての反逆からささげられた物もあります。 神である主は私たちのただ中に住んでくださるのです。
神はエルサレムのシオン山に住まいを定めて、
その日、エッサイの家から出て ダビデ王朝を開いたお方は、 全世界の人々の救いの旗となって翻ります。 この方のいる地は栄光のとどまる所となるので、 国々の民がこの方のもとへ集まります。
エルサレムの全住民が、 喜びにあふれて高らかに賛美しますように。 あなたの内に住んでおられるイスラエルの聖なる神は、 この上なく偉大で力あるお方だからです。
永遠を住まいとする 高く上げられた聖なるお方が語ります。 「わたしは高くて聖なる所に住んでいるが、 そこには、心のへりくだった謙遜な人が住む。 わたしは謙遜な人を生き返らせ、 悔い改めた人に新たな勇気を起こさせる。
「天はわたしの王座、地はわたしの足台だ。 あなたがたにこれ以上の神殿を 建てることができようか。
私の名も、神が授けてくれた子どもたちの名も、 みな天の軍勢の主の計画を暗示しています。 イザヤというのは「神はご自分の民を救う」、 シェアル・ヤシュブは「残りの民が帰って来る」、 マヘル・シャラル・ハシュ・バズは 「敵はまもなく滅びる」という意味です。
わたしが、わたしの民を殺した者たちに 復讐するからである。 わたしの民を虐待した者たちを、 そのままにはしておかない。 わたしの家は、 わたしの民とともにエルサレムにあるからだ。」
あなたの神、主が、 あなたのうちに住むために到着したからだ。 この方は力ある救い主で、勝利をお与えになる。 あなたのことをことのほか喜ぶ。 あなたを愛し、責めることはなさらない。」 聞こえてくるのは、 喜びにあふれた聖歌隊の歌声だろうか。 いや、神が、あなたがたのことを喜び、 歌っているのだ。 「わたしは傷ついた者を集め、あなたの恥を取り去ろう。
『神殿にかけて』と誓うなら、神殿と、そこにおられる神にかけて誓うことになるのです。
あなたがたもまた、キリストにあって共に建てられ、聖霊によって神の住まれる所となるのです。
しかしあなたがたは、シオンの山に近づいているのです。そこは生ける神の都、天にあるエルサレムであり、無数の天使たちが楽しげに集う所です。
都には、太陽も月もいりません。神と小羊との栄光が、明るく照らしているからです。