公平そのもののおきてを、真に理解させてください。 そうすれば、私は生きることができます。
あなたの要求はみな正しく、 理にかなっているのです。
しかし、主がそばにいてくださいます。 主の戒めはみな、真理なのです。
あなたは決して変わることのないお方だと、 私は小さいころから知っています。
ああ主よ、この祈りを聞き届け、 お約束の知恵をお授けください。
私を長く生かして、 いつまでもお従いできるようにしてください。
どうか、知識だけでなく、 正しい判断力をも与えてください。 あなたの戒めは、案内の杖です。
主よ。あなたは私をお造りになった方です。 ですから、おきてを第一にして歩むための 知恵をお授けください。
主のおきては純粋で正しく、変わることがありません。
神を信じる正しい人は、有益なことを語り、 かたくなに信じない者は、 何もわからないまま死んでいきます。
そんな時、父は口ぐせのように、 こう言い聞かせてくれました。 「よく聞きなさい。 私のことばと教えを大切にすれば、 一生幸せに暮らせる。
それが生きる秘訣です。 私のことばを宝物のように大事にしなさい。
私の国民は枯れ枝のように折られ、 猟師用のたきぎになります。 彼らは鈍い民で頭の回転が遅く、 思考力に欠けています。 それは神に背いているからです。 だから、彼らをお造りになった方は、 少しもあわれみをかけません。
「わたしの民が愚かなことをやめるまでだ。 彼らは、わたしの言うことを聞こうとしない。 理解力のない子で、判断力がない。 悪いことをするとなると素早いが、 正しいことをする才能など、 まるで持ち合わせていない。」
多くの者は、激しい試練や迫害によってきよめられる。しかし悪者は悪の中に生き続け、一人として悟る者がない。進んで学ぼうとする者だけが、その意味を知るようになる。
わたしの民は、わたしを知らないために滅ぼされる。 それもみな、あなたたち祭司のせいだ。 あなたたちがわたしを知ろうとしなかったからだ。 だからわたしも、 あなたたちをわたしの祭司とは認めない。 あなたたちがわたしのおきてを忘れてしまったので、 わたしもあなたの子どもたちを祝福することを忘れよう。
最初の道ばたというのは、踏み固められた土のことで、御国についてのすばらしい知らせを耳にしながら、それを理解しようとしない人の心を表しています。こういう人だと、悪魔がさっそくやって来て、その心から、まかれた種を奪い取っていくのです。
よく言っておきますが、聖書にあるどんなおきても、その目的が完全に果たされるまで、無効になることはありません。
ただ一人のまことの神であるあなたと、あなたがこの地上にお遣わしになったわたしを知ること、それが永遠のいのちを得る道です。
「闇の中に光が輝け」(創世1・3)と言われた神様が、私たちに、イエス・キリストの御顔に輝いている、神の栄光の輝きを理解させてくださったからです。