死人は、主を賛美することもできません。
「主よ、私を殺したって、一文の得にもなりません。 生きていてこそ、友人の前で あなたをたたえることができるのです。 墓に埋められたら、どうしてあなたの真実を 世間に知らせることができましょう。
主よ、助けを叫び求める私を放りっぱなしにして、 恥をかかせないでください。 悪者どもこそ、頼みとするものに裏切られて、 恥をかくようにしてください。 その口を封じ、墓に葬ってください。
死んでしまっては、 友の前であなたをほめたたえることもできません。
痛みのため、私はやせ細りました。 夜ごと涙で枕をぬらします。
主は信仰者を守られます。 しかし、悪者は暗闇に葬り去られます。 だれも自力でははい上がれません。