主は正しく、正義を愛します。 信仰の直ぐな者は、その御顔を拝することができるでしょう。
神は正しい者を、陽の当たらない所には置かず、 かえって栄誉を与えて永遠の王座につける。
盲人の目を開き、 身をかがめている人の重荷を取り除かれます。 主は正しい人を愛しておられます。
しかし、私の関心は富にはなく、 私が神を見ているかどうか、 また、神と正しい関係にあるかどうかにあります。 私は天で目覚めるとき、 この上ない満足感にひたるでしょう。 神の御顔をじかに見るからです。
また、永遠の幸福を授け、 主の前に立つことの喜びが、 いつまでも薄れないようにしてくださいました。
しかし主の目線は、主を信じて従い、 その変わらない愛に頼る者に注がれます。 ききんのときにも、餓死することはありません。
主はすべて正しいこと、良いことを愛しておられ、 地上はその優しい愛で潤っています。
主は正しい生活を送る者をじっと見守り、 その人の願うことを聞き届けてくださいます。
主は正義と公平を愛されるからです。 神はご自分の民を決してお見捨てになりません。 その人々は永遠に安全を保証されているのです。 反対に、悪の道を慕う者は滅びます。
真実を愛し、悪を憎むあなたに、 神は格別大きな喜びをお授けになった。
あなたの服には 没薬、アロエ、シナモンの芳香がただよいます。 象牙をちりばめた宮殿では、 ここちよい音楽がかなでられています。
神は心から信じる者を祝福されます。 主よ、あなたは愛の盾で彼らを囲まれます。
神は公平な裁判官。 日々、悪者には怒りを燃やします。
ああ主よ、すべての悪を根絶やしにし、 心の底から主を礼拝する者を祝福してください。 正しい神である主は、人の心の奥底まで見抜き、 いっさいの動機と思いとをお調べになります。
公正なさばきを行うこと、 それこそが、この絶大な王の統治の基です。 イスラエル中に正しい判決が下ります。
主は悪者の行いをきらい、 正しく生きようとする人を愛します。 しかし途中で心変わりしたら、 きびしい罰が待っています。 その罰を受け入れなければ死ぬだけです。
「主であるわたしは、正義を愛し、不正と盗みを憎む。 わたしは、苦しんだわたしの民に報い、 彼らと永遠の契約を結ぶ。
主は常に、自分の子どもたちを守り、その祈りに耳を傾けてくださいます。しかし悪を働く者には、主のきびしい顔が向けられているのです。
愛する人たち。私たちは、もうすでに神の子どもなのです。これから先のことは想像もつきませんが、ただこの一事だけはわかっています。つまり、キリストが再び来られる時、私たちはキリストに似た者となるということです。その時、キリストのありのままの姿を見るからです。
彼らは、神と顔を合わせることができます。またその額には、神の名が書き込まれています。