主はすばらしいお方です。 栄誉と尊厳をまとわれたそのお姿は、 なんと威光に満ちていることでしょう。 あなたは、天には星をちりばめ、
万物が声を合わせて、賛美しますように。 私も力いっぱいにほめ歌います。
神などどうでもいいと思っている罪人たちはみな、 地上から消え去りますように。 しかしこの私は、主をほめたたえます。 ハレルヤ。
声の限り、偉大な主をたたえましょう。 神の偉大さは、一生かけても 窮めることができません。
私の神、主よ。 頼れるのは、ただあなただけです。 どうか、迫害する者からお救いください。
世界の王、主は、 威光と権能をまとっておられます。 ああ神よ。 永遠の昔から、あなたは世界を支配しておられます。
主は、どんな神にもまさる偉大な王であられます。
栄誉と威光が神を包み、 力と美が宮に立ちこめています。
神は正義のよろいをまとい、救いのかぶとをかぶり、 復讐と激しい怒りの衣を身に覆いました。
人はわたしから姿を隠せるだろうか。 わたしは、天にも地にも、どこにでもいるではないか。
見ていると、幾つかの王座が備えられ、 全能の神が審判のため、 その座におつきになりました。 その衣は雪のように白く、 髪の毛は純白の羊毛のようでした。 燃える車輪で運ばれて来た火の王座に、 神は座りました。
ああ、私の神である主、聖なる永遠のお方よ。 このことはみな、私たちを抹殺するためなのですか。 そんなはずはありません。 私たちの岩である神よ、 あなたは、恐ろしい罪を犯した私たちを懲らしめ、 正しい者にしようとして、 カルデヤ人を起こされたのです。