主はご自分の意思とご性質を、 モーセおよびイスラエルの民に知らされました。
そこには、聖なる安息日についての教えもありました。あなたは、それらを完全に守りなさいと、しもべモーセによってお命じになったのです。
神はご自分の民を大きな力で支え、 多くの民族が住んでいた、 イスラエルの地をお与えになりました。
主はイスラエルに、 ご自分のおきてと礼拝の仕方を教えてくださいました。
あなたはモーセとアロンを指導者とし、 あなたの民をその道づたいに、 羊の群れを牧するように導いたのでした。
先祖たちが、エジプトであれほど助けていただき、 すばらしい奇跡を見せていただいたのに、 神を忘れてしまったのです。
主はおきてをまずイスラエルに授け、 私たちの先祖に、それを子孫にまでも伝えよと お命じになりました。
雲の柱の中から響いてくる声に、 彼らは従順に従いました。
こうして、主はシナイ山の頂上に降り、モーセを招きました。モーセは主のもとに登って行きました。
「私たちは、主がせよと言われることは、必ずそのとおり行います。」一同は口をそろえて答えました。
民が遠く離れて立ち尽くしている中を、モーセは神のおられる濃い暗闇の中に入って行きました。
もしそれがほんとうなら、どうぞ私の歩むべき道をはっきりと示してください。そうすればあなたを理解できるようになり、あなたに喜ばれるでしょう。この民があなたご自身のものであることを、お忘れにならないでください。」
モーセはそうではない。彼はいつでもわたしと会って、直接話ができる。わたしの姿も見ることができる。それなのになぜ、恐れもなく彼を非難するのか。」
モーセのような預言者はもう二度と現れませんでした。実に主が、面と向かって彼と話したのです。