陰で隣人を中傷するような人間には容赦をしません。 また、人々のうぬぼれや思い上がりも 黙って見てはいられません。
この上なく偉大な主は、 謙遜な人を重んじ、高慢な人を寄せつけません。
人を中傷せず、うわさ話に耳を貸さず、 隣人を傷つけたりしない人です。
謙遜な者をお救いになりますが、 高慢で横柄な者は有罪に定められます。
うそをついてはならない。
根拠のないうわさを流してはならない。証言台で偽証をし、悪人を助けることがないようにしなさい。
ひそかに人を憎むのはうそつき、 あからさまに中傷するのは愚か者です。
おしゃべり好きにうっかり秘密をもらすと、 世界中に喧伝されます。
高慢も、情欲も、 悪い行いも、みな罪です。
北風が吹くと寒くなるように、 陰口をたたかれると腹が立ちます。
彼らは自分のことを鼻にかけ、 人を人とも思いません。 貧しい人を陥れようと、 いつも歯を研ぎすましているのです。
身のほど知らずの思い上がりが、 打ち砕かれる日がきたからです。 たたえられるのはただ主だけです。
囚人はぬれ衣を着せられ、死刑にまでされている。どの山の上も偶像で満ち、みだらなことが至るところで行われている。
ここに今、私、ネブカデネザルは、その行うことがすべて正しく善である方、すべての者をさばく方、天の王を賛美し、ほめたたえる。このお方は、思い上がって歩む者を取り、ちりの中に押し込むことができる。
うわさ話をして回ってはならない。ありもしないことで人を訴え、罪に陥れてはならない。
よく言っておきますが、罪を赦されて帰ったのは、パリサイ人ではなく、この罪人のほうです。高慢な者は卑しい者とされ、謙遜な者には大きな名誉が与えられるのです。」
私がほんとうに意図したところは、自分はクリスチャンだと公言している者で、しかも性的な罪にふける者、貪欲な者、人をだます者、偶像を拝む者、酒に酔う者、人をそしる者とはつき合うな、ということです。そのような者とは、いっしょに食事をすることもいけません。
執事の妻〔または婦人執事〕も、思慮深く、陰口をきかず、自分を制し、すべてに忠実な人でなければなりません。
また年をとった女性には、何事にも敬虔であることを忘れないように、陰口をたたいたり、大酒を飲んだりせず、人生経験を積んだ人にふさわしく良い手本となるように勧めなさい。
思い上がりも、尊大さも許されません。 主は何もかもご存じで、 すべての行為をおさばきになるのです。