「神も人も大した相手ではない」と 彼らはうそぶきます。 そしてどういうわけか、道を切り開いていくのです。
私は主に信頼しています。 なぜ、あなたたちは臆面もなく、 「身の安全のため山へ逃げろ」と言うのですか。
心の中で「神などいない」と言う者は愚かです。 彼の心は腐っており、 正しい人であるはずがありません。
高い利息で負債者を窮地に追い込むことも、 わいろを受け取って、 無実の人に 不利な証言をすることもない人です。 このような人は、いつまでも しっかりと立ち続けることができます。
順境の日に、私は言いました。 「いつまでも今のままだ。 だれも私のじゃまはできない。 主が恵んでくださって、 私をびくともしない山のようにしてくださった。」 ところが、神は顔をそむけて、 祝福の川をからしたのです。 たちまち私は意気消沈し、恐怖におびえました。
神はすぐに罪人を罰しないので、人々は悪いことをしても別に怖くないと思っているのです。
おまえは、自分がいつまでも世界の女王として 君臨するものと思った。 わたしの民を少しもあわれまず、 また彼らに危害を加えたらどうなるかも考えなかった。
彼らはこう言った。 『さあ、酒を手に入れ、宴会を開こう。 みんなで酔っ払うのだ。 これこそ生きがいというものだ。 さあ、浴びるほど飲もう。 明日は今日よりもっとすばらしいことが あるかもしれない。』」
ご自分の敵を、からみついたいばらの塊のように 火に投げ込む。 彼らはわらのように、あっという間に燃え尽きる。
しかしもし、あなたがたが悪い召使で、『主人はまだ当分、帰って来ないだろう』と高をくくり、
人々が、「万事順調で、平穏無事だ」と言っているような時、突然、災いが襲いかかるようにやって来ます。それはちょうど、出産の時、母親に陣痛が襲うのと似ています。その災いから逃れることができる人はいません。身を隠す場所など、どこにもないからです。
ぜいたく三昧に遊び暮らした女に、それに見合うだけの苦しみと悲しみとを与えなさい。彼女はおごっています。『私は女王で、身寄りのない未亡人とは違う。悲しみなど知らない。』