主よ。あなたは彼らの仕打ちをご存じです。 悪行の数々をじっとごらんになったはずです。 彼らが人々にどれだけ悩みや悲しみを引き起こしたか ご存じです。 ああ主よ。さあ、罰してください。 貧しい者はあなただけが頼りなのです。 あなたは無力な者を助ける方です。
その時、天から神の使いの声が響きました。神が子どもの泣き声を聞かれたのです。「ハガルよ、どうしたのだ。何も恐れることはないのだよ。あそこで泣いているあの子の声を、神様はちゃんと聞いてくださった。
しまや、ぶちのある雄やぎを白い雌といっしょにさせろ、と。続いてこうも言われた。『ラバンがあなたにしたことは全部わかっている。
おそらく主は、私が不当な扱いを受けていることをご存じで、それに甘んじる私に、あののろいに代えて祝福を下さるだろう。」
『わたしは、ナボテとその子らを殺した罪に、このナボテの地所で報復する。』だから、そのとおり、ナボテの畑に王の死体を投げ捨てるのだ。」
こうしてヨアシュ王は、エホヤダの愛と忠誠に対して、彼の子を殺害するという悪をもって報いたのです。ゼカリヤは死に際し、「主よ、彼らがしていることをごらんになり、彼らの悪に報いてください」と言い残しました。
あなたが天から聞かれ、もし彼がうそをついているなら罰してください。そうでなければ、無罪をはっきり認めてやってください。
主は外国人の権利を守り、 孤児や未亡人を支えますが、 その一方、悪者の計画をくつがえされます。
私を敵の手に渡さず、 見通しのきく有利な場所へと移してくださいました。
主よ、あなたはすべてをご存じです。 貝のように口をつぐんで、 私を見捨てることがないようにしてください。
重荷を主にゆだねなさい。 主が背負ってくださいます。 信じて従う者が足をすべらせたり、倒れたりするのを、 主が黙って見ておられるはずがありません。
きよいお方である神は、 父親のいない子の父となり、 未亡人の訴えを公正に取り扱ってくださいます。
身寄りのない者に家族を与え、 囚人を牢獄から解き放ち、 その口に喜びの歌をわき上がらせてくださいます。 しかし、神に背く者の行く手には、 ききんと悩みが待っています。
神は天から一部始終をごらんになり、イスラエル人を救い出す時がいよいよ来たと考えました。
未亡人や孤児につらく当たってはならない。
服を借金のかたに取ったら、夕方には返さなければならない。
主は高慢な者を破産させ、 未亡人を心に留めます。
主はあらゆる所で、 悪人も正しい人も一人残らず見張っています。
「わたしが遠い国から滅亡を招き寄せる。 さあ、どうするつもりか。 そのとき、だれに助けを求めるのか。 どこに財宝を隠すつもりか。
わたしはおまえたちに目を光らせ、一部始終を見ている。すべての罪を心に留めている。わたしから逃げ出すことなどできない。
人はわたしから姿を隠せるだろうか。 わたしは、天にも地にも、どこにでもいるではないか。
だがわたしは、生き残ったみなしごたちを守り、 未亡人たちがわたしを頼りとするようにする。」
すべてのものを破壊する軍勢が攻めて来て、勇士たちを滅ぼします。武器という武器はどれも、まるで役に立ちません。神がバビロンに与えるものは、当然の刑罰だけです。
あなたは、敵が私にどんなことをしたかを見ました。 裁判官となって、私の身の潔白を証明してください。
あなたは、敵が企んださまざまの陰謀を見て、
アッシリヤは私たちを救えません。 私たちの戦力も救えません。 もう二度と、自分たちの作った偶像を 『私たちの神』と呼びません。 主よ、みなしごは、あなたの中にしか、 あわれみを見つけることができないのです。」
「その時、おまえたちの偶像礼拝と不信の罪をいやそう。 わたしの愛は尽きることがない。 わたしの怒りは永久に消え去った。
ツロとシドンよ、じゃまをしてはならない。ペリシテの町々よ、わたしに復讐しようとするのか。気をつけるがいい。わたしはすばやく打ち返し、おまえたちの頭に傷を返してやろう。
私たちは悪い者ですが、彼らはもっと悪いのです。 どんな罪をも見のがさないあなたは、 私たちが彼らにのみ込まれるのを ただ立って見ておられるのですか。 悪者たちが彼らよりましな者を滅ぼすのを、 黙って見過ごすべきでしょうか。
孤児や未亡人のために正しい裁判をし、外国人をも差別せず、食べ物や衣服をお与えになります。
そのために、私はいま獄中で苦しんでいます。しかし、それを恥とは思いません。なぜなら、私は自分が信頼している方をよく知っており、またその方は、私がお任せしたものをみな、再び来られるその日まで安全に守ってくださると確信しているからです。
神は、人がどこにいようと、すべての人の心を見抜かれるお方です。神に造られたもので、神の目から隠れおおせるものは一つもありません。今も生きて、すべてを見抜かれる神の前に、私たちは裸のままさらけ出されているのです。私たちはこの方に対して、自分のなしたすべてのことを弁明しなければなりません。
ですから、あなたがたの今の苦しみが神の御心に添うものであるなら、なお続けて善を行いなさい。そして、あなたがたを造られた神に、すべてをお任せしなさい。神から見捨てられることは決してありません。
思いわずらいを、すべて神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。
「わしもこうやって七十人もの王の親指を切り取り、わしの食卓から落ちるパンくずを食べさせたものだが、今、神はそのつけを回してこられたというわけか」と、ベゼク王は嘆きました。王はエルサレムへ連れて行かれ、そこで息を引き取りました。