悪い女はがさつで、みだらで、恥知らずです。
口うるさく不平ばかりこぼす女といるより、 荒野に住むほうがましです。
怒りっぽい女とりっぱな家に住むより、 屋根裏部屋の隅で暮らすほうがましです。
彼女は自分でも正しく生きる道を知りません。 不確かな道を、行き先も知らずに よろよろ歩いているだけです。
よく通りや市場で見かける、 下品でがさつな女です。 そうやって、あちこちの町角で男を誘惑するのです。
神である主は語ります。「こんなことをするあなたの心は、なんと汚れているのだ。道々に売春宿である偶像の祭壇を築き、ずうずうしく淫行を重ねている。あなたは娼婦よりも悪い。金を得るためでもなく、ただ悪にふけるためにそうしているからだ。
違った教えを広める人がいれば、それは高慢のなせるわざであり、自分の無知をさらけ出す行為だとみなしなさい。つまり、キリストのことばをいい加減に解釈し、ねたみや怒りにかられて議論を果てしなく続け、その結果、非難や争い、不信のとりこになるのです。