危険だとわかっていればこそ、 前もって忠告してくれるのです。 だから忠告を聞き、良き人生を送りなさい。
ヨセフはそれを拒みました。「ご主人は家のこといっさいを私にお任せになりました。
あなたのおことばは、 つまずかないように道を照らしてくれる明かりです。
あなたのご計画が明らかにされると、 それは心の鈍い者にさえ理解できるのです。
神を敬う人からのきびしい忠告は、 私を思う心から出たものです。 非難されたように感じても、 私にとって薬となるのです。 私が彼らの非難を拒絶することがありませんように。 私は、悪者どもには警戒を怠らず、 彼らの悪行に対抗して絶えず祈ります。
進んで誤りを指摘してもらう人はいのちの道を歩み、 忠告を聞かない者は、 またとないチャンスを逃がします。
神を恐れる人の道は天国へ上る道。 地獄からはどんどん遠ざかります。
有益な批判を取り入れるのは賢い人です。 批判を拒絶すれば自分をだめにします。
子どもは、しかられ懲らしめられることで、 何が悪いことなのかを知ります。 わがままいっぱいに育てると、 あとで母親が恥をかきます。
知恵はいのちの木、 いつもその実を食べる人は幸せです。
私の訓戒を実行し、 忘れないようにしなさい。 それはあなたにいのちとなるからです。
そんな時、父は口ぐせのように、 こう言い聞かせてくれました。 「よく聞きなさい。 私のことばと教えを大切にすれば、 一生幸せに暮らせる。
あとで悔やんでも、どうにもなりません。 「ああ、言われたとおりにしていたらよかった。 一時の欲望に負けなければ、 こんなことにならなかっただろうに。
悪い女は死よりも大きな苦痛を与えます。神に喜ばれる者は恵みによって彼女から逃れますが、罪を犯す者は彼女のしかけた罠にかかってしまいます。
愚か者からちやほやされるより、 知恵ある者に痛烈な批評を受けるほうが良い。
神はこのように語ります。「魔術師どものことばを、神のことばと比較してみよ。彼らの言うことは、わたしの言うことと違うが、それは彼らがわたしの使者ではないからだ。彼らには真理の光などない。
この民にそう知らせてやるのだ。』そう主は告げます。 『生きるか死ぬかの、どちらかを選べ。
そして、その荒野で、彼らにおきてを与えた。そのおきてを守ることによって、彼らが生きるためだった。わたしのおきてを守るなら、だれでも生きる。
人を憎んではならない。罪を犯した者は戒めなさい。放っておいてはいけない。さもないと同罪とみなされる。
こうして私は、預言のことばが現実となるのを目のあたりにしました。そのことばは、暗い部屋をすみずみまで照らし出す明かりのようで、難解なまま、暗闇の中に置かれている多くのことがらに光をあて、理解させてくれるものです。そして、あなたがたのたましいに夜明けの光が差し込み、明けの明星であるキリストが心を照らしてくださるのです。
どうしてそうなったのか胸に手を当てて考え、初めの愛に立ち返って、以前のように励みなさい。さもないと、わたしは行って、あなたの燭台(教会)を諸教会の中から取り除きます。