神のきらいなものが六つ、いいえ七つあります。 高慢な態度、うそをつくこと、人殺し、 悪だくみ、悪事に熱中すること、 偽証、仲たがいの種をまくことです。
マナセ王は、主が忌みきらう偶像礼拝を民にさせたばかりでなく、罪のない人々を大ぜい殺しました。エルサレムは、その犠牲者の死体で埋め尽くされるほどでした。
何度でも救い出してくださる。 だから、災いがあなたに寄りつく暇もない。
主は正しい者と悪者とをふるいにかけ、 暴虐を好む者を憎みます。
しかしこの私は、 あわれみと愛に守られて、神殿へまいります。 心の底から恐れかしこんで神を礼拝します。
主は人をだます者を憎み、正直な人を愛します。
心の曲がった者を主はきらいます。 主が喜ぶのは正しい人です。
主は約束を守る人を愛しますが、 約束を破る人はきらいです。
間違いを正しいと言い、 正しいことを間違いだと言う者は、主に憎まれます。
神はごまかしやうそをきらいます。
主はごまかしやうそをきらいます。
高慢も、情欲も、 悪い行いも、みな罪です。
主はそのような者たちをきらいます。 しかし、神の前に正しく生きる人には 親しくしてくださいます。
どんなに考えてもわからないことが三つ、 いいえ四つあります。 どのようにしてわしは大空を飛び、 どのようにして蛇は岩の上をはい、 どのようにして船は海を横切る道を見つけ、 どのようにして若い二人の間に 愛情が芽生えるのでしょう。
地も震えるほどいやなことが三つ、 いいえ四つあります。 奴隷が王になり、反逆者が成功し、 きらわれた女が結婚し、 女中が女主人に取って代わることです。
体は小さくても、 頭の良さでは何にも負けないものが四つあります。 力はなくても、冬の食糧を集める蟻、 弱くても、岩の間に住んで身を守る岩だぬき、 指導者がなくても、いっしょに行動するいなご、 簡単に捕まるけれど、王宮にでも住みつくやもりです。
地上に堂々としたものが三つ、いいえ四つあります。 怖いもののない百獣の王ライオン、 くじゃく、雄やぎ、軍隊を指揮する王です。
しかし、あっという間に身を滅ぼし、 倒れたら二度と立ち直れません。
主をないがしろにしないで尊ぶ人は、 悪いことがきらいです。 知恵のある人はみな、 傲慢や腐敗やごまかしをきらいます。
ただし、ひと言だけ言っておきます。私を殺したら、罪のない者のいのちを奪ったことになります。その責任はあなたがたと、この町の全住民がとらなければなりません。主は確かに、あなたがたの聞いたことを残らず話すようにと、私にお命じになったからです。」
主はこう言います。 「エドムは何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 彼らは兄弟であるイスラエルを剣で追いかけ、 怒りにまかせて冷酷にふるまった。
主はこう言います。 「ダマスコの民は何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 彼らは穀物を鉄の打穀棒で打つように、 ギルアデでわたしの民を打った。
主はこう言います。 「ガザは何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 ガザはわたしの民を追い出し、 エドムで奴隷として売った。
主はこう言います。 「ツロの民は何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 彼らは兄弟であるイスラエルとの協定を破り、 攻撃をしかけて征服し、奴隷としてエドムに渡した。
主はこう言います。 「モアブの住民は何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 彼らはエドムの王たちの墓を汚し、 死者を丁重に取り扱わなかったからだ。
主はこう言います。 「ユダの民は何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 彼らは神の教えを受け入れず、従うことを拒んだからだ。 先祖がそうであったように、 心をかたくなにして罪を犯した。
主はこう言います。 「イスラエルの民は何度もくり返して罪を犯し、 わたしはそのことを忘れない。 もうこれ以上、処罰を猶予しない。 彼らはわいろを取って公正な裁判を曲げ、 借金を返せない貧しい者を奴隷に売ったからだ。 それも、たったのくつ一足分の代金のために。
人を傷つけることをたくらんではならない。ほんとうではないのに、ほんとうだと誓ってはいけない。わたしはそのようなことを憎むからだ。」
前の夫は彼女と再婚できません。彼女は汚されているからです。そんなことをしたら、あなたの神、主が相続地として与えてくださる地に罪を持ち込むことになります。
目盛りをごまかす者は主に嫌われます。
汚れた者は入ることができません。偶像礼拝をする者、偽りを言う者は、一人たりとも入ることができません。小羊のいのちの書に名前が記されている人々だけが、ここに入ることができるのです。