せっかく築いた財産を、 見ず知らずの者に横取りされないためです。
知恵のある子は父親を幸せにしますが、 悪い女とつき合う者は財産を使い果たして、 親に恥をかかせます。
だから、女に夢中になって 自分をだめにしてはいけません。
体をむしばむ病に冒され、恥をかかないためです。
女の誘惑に負けて自分を台なしにし、 あなたの人生を 残忍で薄情な者に 与えることにならないためです。
彼女におぼれると金を巻き上げられ、 人妻にうつつを抜かすと身を滅ぼすからです。
どんな償いをしても赦しません。
外国の神々を礼拝することで、 彼らの力は奪われてしまった。 だが、それに気づいていない。 エフライムは白髪になっているのに、 自分が老い衰えたことを知らない。
ところが、遊女におぼれてあなたのお金を使い果たした弟のためには、最上の子牛を料理して、お祭り騒ぎをするのですか。』