さあ、父親の話を聞くように、 私の言うことを聞きなさい。 知恵のある人になるために、 私が教える真理を勉強しなさい。 顔をそむけてはいけません。
おまえたちはみな、私の息子だ。これから言うことをよく注意して聞くのだよ。
息子よ、娘よ、私のことばを聞きなさい。 主だけに頼り、 信じて従うことの大切さを教えよう。
ソロモン王がこの教訓を書いたのは、 人々がどんな時にも物事を正しく判断し、 公正であってほしいと考えたからです。
知恵のある若者は父親の忠告を聞き、 親をさげすむ子はそれを鼻であしらいます。
忠告はできるだけ聞いて、賢く生きなさい。
主を信じて任せなさい。 知恵のことばを聞いて忘れずに守りなさい。 そうすれば、自分の益になるばかりでなく、 人にも教えることができるようになります。
わが子よ。私の言うことばを聞きなさい。 私に与えられている知恵を教えよう。
知恵を恋人のように愛し、 家族のように親しくしなさい。
私たちは、あらゆる点でヨナダブの言いつけを守りました。ぶどう酒は一滴も口にしませんでしたし、家族の者も、同じようにしてきました。
ですから私たちは、すでに聞いたことを、ますますしっかり心にとめなければなりません。そうでないと、真理から離れて漂流することになります。
