彼らは自分のことを鼻にかけ、 人を人とも思いません。 貧しい人を陥れようと、 いつも歯を研ぎすましているのです。
陰で隣人を中傷するような人間には容赦をしません。 また、人々のうぬぼれや思い上がりも 黙って見てはいられません。
主よ。私は思い上がったり、 横柄な態度をとったりしません。 何でも知っているふりをしたり、 他の者より自分がまさっていると 考えたりすることもしません。
高慢も、情欲も、 悪い行いも、みな罪です。
身のほど知らずの思い上がりが、 打ち砕かれる日がきたからです。 たたえられるのはただ主だけです。
次に主は、高慢なユダヤの女たちをさばきます。 彼女たちは気取って歩き、鼻をつんと高くし、 くるぶしの飾り輪を鳴らし、 男の気をひこうと人ごみの中で流し目を使います。
その日には、傲慢な者もちりの中にひれ伏し、 尊大な者も腰を低くします。
それでも、自分は神だと言うのか。 侵略者たちにとっては、 おまえは神ではなく、ただの人間だ。
今から言うことをよく聞いておけ。 このカルデヤ人たちがそうするように、 悪者は自分だけを信頼して失敗する。 だが正しい人は、わたしを信頼して生きる。