二つのものを求めなさい。 善悪を見分ける知恵と良識です。 この二つを見失ってはいけません。
「未熟な人たちが賢くなってほしい。」 「若い人が正しい生活を送るように注意したい。」
自分のことしか考えない者は、 あらゆる規則に盾をつき、 自分のやり方を押し通します。
知恵のある人は、 自分の一番大事な仕事を愛して成功します。
主は正しい人に英知を授け、 彼らの盾となって、安全に守ってくれます。
それを肝に銘じ、忘れないようにしなさい。
知恵があなたを守ってくれます。 しっかり心に留め、大切にしなさい。
大切なことを うっかり聞きもらさないようにしなさい。
「わたし、知恵が ためになることを教えてあげよう。 王が国を治めるのも、裁判官が善悪を見分けるのも、 わたしによる。
気をつけなさい。神様がしてくださったことを忘れてはいけません。これから先もずっと、神のなさったみわざを思い出しなさい。子どもにも孫にも、すばらしいみわざについて話してやりなさい。
人々に、律法をいつも思い出させなさい。まずあなたが、昼も夜も律法を忘れず、それを完全に守るよう心がけなさい。模範を示し、どんなことも律法どおりきちんと行わなければならない。成功するもしないも、すべてその一点にかかっている。
ですからあなたがたは、初めから教えられてきたことを信じ続けなさい。そうすれば、父なる神や神の子と、共にいることができるのです。
しかし、あなたがたは聖霊をいただいています。聖霊が心のうちに生きておられます。ですから、何が正しいかを判断するのに、だれからも教えてもらう必要はありません。聖霊がすべてを指示してくださるからです。聖霊は真理であって、決して偽りを教えません。あなたがたは、聖霊の指示に従ってキリストのうちに生きるべきで、絶対に離れ出てはいけないのです。