悪人は、正しいことをするのが どんなに大切なことかわかりませんが、 主の教えを守ろうとする人は、 それがよくわかっています。
さらにまた、私は、長年の経験を積んだ人々より 賢い知恵を頂くのです。
それは、かた時も離れず道案内を務めてくれ、 敵にまさる知恵を授けてくれます。
神との親密な関係は、 主を敬う者にしか持つことはできません。 神はそのような人とだけ、 秘密の約束をかわされます。
浅はかな者には、とても理解できず、 愚かな者の想像も越えています。
神を恐れる人の道は天国へ上る道。 地獄からはどんどん遠ざかります。
主は、どんなときにも 何が正しく何が間違っているか、 正しく判断する方法を教えてくれます。
神に背く者には、知恵は高すぎて買えません。 だから、人前で意見を言わせてもらえません。
犬や猫でさえ飼い主の顔を覚えていて、 その恩に感謝するというのに、 わたしの民イスラエルは違う。 どんなに尽くしても、知らん顔なのだ。
こんな愚かなことがあっていいのでしょうか。神は、見えないようにと彼らの目をふさぎ、理解できないようにと心を鈍くしました。
「では行って、こう言うのだ。 『おまえたちは、わたしのことばを何度も聞くが、 悟ることがない。わたしが奇跡を行うのを何度見ても、 それが何を意味するのか理解することができない。』
「わたしの民が愚かなことをやめるまでだ。 彼らは、わたしの言うことを聞こうとしない。 理解力のない子で、判断力がない。 悪いことをするとなると素早いが、 正しいことをする才能など、 まるで持ち合わせていない。」
わたしの民は、正しいことを行うとはどういうことか 忘れてしまった」 と主は言います。 「彼らの宮殿は、 盗んだり奪い取ったりした物でいっぱいだ。
ほんとうに神の望まれるとおりのことをしようと思う人なら、わたしの教えが神から出たものか、あるいはわたしから出たものか、はっきりわかるはずです。
神が何を望んでおられるか知りたいなら、遠慮なく、直接尋ねなさい。神は喜んで教えてくださいます。願い求める人には、神はいつでも惜しみなく、あふれるばかりの知恵を授けてくださるからです。そのことで、決してとがめたりはなさいません。
しかし、あなたがたは違います。あなたがたは聖霊が与えられて、すでに真理を知る者となっています。
しかし、あなたがたは聖霊をいただいています。聖霊が心のうちに生きておられます。ですから、何が正しいかを判断するのに、だれからも教えてもらう必要はありません。聖霊がすべてを指示してくださるからです。聖霊は真理であって、決して偽りを教えません。あなたがたは、聖霊の指示に従ってキリストのうちに生きるべきで、絶対に離れ出てはいけないのです。