何かを始めるとき、 思慮深い人はきちんと見通しを立てますが、 考えの足りない人は 向こう見ずに手をつけて失敗します。
主は絶対安全なとりで、 正しい人はその中に逃げ込みます。
注意深い人は先まで見通しを立て、 失敗しないように準備します。 考えの足りない者はむやみやたらに進み、 あとで苦しみます。
わが子よ。知恵のある人間になりなさい。 そうすれば、 私もどんなに鼻が高いことでしょう。
見ず知らずの人の借金を立て替える以上に 危ない賭けはありません。
ところが、パリサイ派(特に律法を守ることに熱心なユダヤ教の一派)やサドカイ派(神殿を支配していた祭司階級。ユダヤ教の主流派)の人々が大ぜい、バプテスマを受けに来たのを見て、ヨハネは彼らをきびしく責めました。「まむしの子たち! だれがおまえたちに、もうすぐ来る神のさばきから逃れられると言ったのか。
ノアも、神を信じた人です。神から警告を受けた時、洪水のきざしなど何一つなかったにもかかわらず、彼はそのことばを信じました。そして、すぐに箱舟の建造に取りかかり、家族を洪水から救いました。神を信じたノアの態度は、当時の人たちの罪や不信仰と比べて、ひときわ輝いています。この信仰のゆえに、ノアは神に受け入れられたのです。
神は、約束と誓いの両方を与えてくださいました。神は偽りを言われることがありません。そのため、救いを求めて神のもとに逃れて来る人たちは、確かな保証をいただいて、新たな勇気を奮い起こすことができます。そして、神の救いの約束を、少しの疑いもなく確信できるのです。
しかし神は、今の天と地を、不敬虔な者たちのさばきの日に火で焼き滅ぼすため、そのまま残しておくようにされたのです。