逆に、悪者の罪をはっきりと指摘する人は、 だれからも感謝されます。
私は、ユダの指導者たちに尋ねました。「よくも安息日を汚してくれたものだ。
そこで、その親たちを非難してのろい、数人をなぐり倒し、髪の毛を引き抜きました。こうして、子どもを外国人とは絶対に結婚させないと、神に誓わせたのです。
また、大祭司エルヤシブを父に持つエホヤダの子の一人が、ホロン人サヌバラテの娘を嫁にしていることがわかったので、彼を神殿から追放しました。
率直に答えてもらえることは、 ありがたいことだと思いなさい。
最後に感謝されるのは、 お世辞ではなく率直な忠告です。
人を憎んではならない。罪を犯した者は戒めなさい。放っておいてはいけない。さもないと同罪とみなされる。
それは、ヨハネが、兄嫁を奪い取るのはよくないとヘロデを責めたからです。
牧師が罪を犯しているなら、教会員全員の前で責めなさい。その悪い例にならう人を出さないためです。
どんな時にも、神のことばを熱心に伝えなさい。機会があろうとなかろうと、つごうが良かろうと悪かろうと、しっかりやりなさい。過ちを犯している人には忠告して、正しい道に引き戻しなさい。そして善を行うよう励まし、神のことばを教え続けなさい。
まさにそのとおりです。ですから、人々を甘やかさず、その信仰を強めるように、きびしく教育しなさい。
以上のことを彼らに話し、実行するように励ましなさい。必要とあれば、きびしく戒め、誤りを正しなさい。あなたには、当然その権威があるのですから。あなたの教えがだれからも軽んじられないように、気をつけなさい。
エリの家は永遠にさばかれると警告しておいた。それは、神を冒瀆する息子たちの行為を、エリは手をこまぬいて見ていたことの報いである。