将来は希望にあふれているのだから、 悪人をうらやまず、いつも主を恐れて生活しなさい。
人はどうすれば知恵をみがけるでしょうか。 それには、主を信じて従うことです。 神のおきてを守ってこそ、賢くなれるのです。 神を永遠にほめたたえましょう。
財産があるばかりにあれこれ気を遣うより、 貧しくとも主を信じて生きるほうが幸せです。
神を信じない人々をうらやんではいけません。 仲間になろうと思ってもいけません。
悪人をうらやみ、 その財産を欲しがってはいけません。 悪人の最後は目に見えているからです。
わが子よ。主と王の前では注意深く行動しなさい。 過激な者たちとつき合ってはいけません。 彼らのいのちは短く、 思いもよらない災いに会うからです。
神を大切にする人は幸せになり、 神のことなど気にもかけない者は めんどうに巻き込まれます。
暴力をふるう者たちをうらやんで、 彼らの手口をまねてはいけません。
約束を果たさないなら、口で罪を犯すことになります。神の使者に、「誓いを立てたのは間違いでした」などと弁解してはいけません。それを聞いて神は腹を立て、あなたの繁栄を奪い去るかもしれないからです。 夢ばかり見ていて実行しないのは愚かで、 むなしいことばが多いと、 滅びを招きます。 そんなことをしないで、神を恐れなさい。
こうして教会は、ユダヤ、ガリラヤ、サマリヤのすべてで守られ、どんどん増え広がっていきました。そして、心から主を恐れつつ、聖霊に励まされて前進し続けました。
愛する皆さん。私たちは、このようにすばらしい約束を与えられているのですから、肉体と霊を汚すすべてのものときっぱり縁を切って、自分をきよめようではありませんか。そして心から恐れかしこんで、神だけに自分をささげようではありませんか。
あなたがたが祈りをささげる天の父なる神は、人の行いをすべて、正しく公平にさばかれます。ですから天に行くその日まで、主を恐れ、慎み深く生活しなさい。