子どもはきびしく育てなさい。 むちで打っても死にはしませんが、 甘やかすと、やがて地獄に落ちることになります。
子どもを懲らしめない親は、 その子を心から愛していないのと同じです。 愛している子なら罰するはずです。
まだ望みのあるうちに子どもを懲らしめなさい。 放っておいて、その一生を台なしにしてはいけません。
若者は反抗心でいっぱいですが、 正しく罰すれば素直になります。
耳の痛いことばも喜んで聞き、 ためになることはどんどん取り入れなさい。
子どもは、しかられ懲らしめられることで、 何が悪いことなのかを知ります。 わがままいっぱいに育てると、 あとで母親が恥をかきます。
子どもをきびしくしつければ、 老後は幸せに過ごせます。
進んで神の訓練を受けなさい。神は、父親として当然のことを、子どものあなたがたにしておられるのです。父親から一度も懲らしめを受けたことのない子どもが、どこにいるでしょうか。