怠け者は働きもしないで、やたらに欲しがり、 人をうらやむことしか知りません。 しかし神を恐れる人は、喜んで人に与えます。
勤勉な人は指導者になり、 怠け者はいつまでたっても成功しません。
無精者は、捕らえた獲物を料理するのも面倒がります。 しかし勤勉な人は、見つけた物は少しもむだにせず、 うまく利用します。
怠け者は、いくら欲しがっても、 何も得ることができません。 しかしこつこつ働く人は、裕福になります。
怠け者は年中問題をかかえ込み、 誠実な人は平和な一生を送ります。
目の前に食べ物があるのに、 口に入れようともしない怠け者がいます。
冬のうちに耕しておかないと、 刈り入れ時になっても収穫は望めません。
怠け者は「仕事になんかとても行けない。 外に出たらライオンに食い殺されるかもしれない」と 言いわけをします。
怠け者は仕事にも出かけず、 「外にライオンがいるかもしれない」 と言いわけします。
それでいて自分は、 知恵ある人を七人束にしたより利口だと うぬぼれるのです。
これを聞いて、主人は答えて言いました。『なんという悪いやつだ! なまけ者めが! 私がおまえのもうけを取り上げるのがわかっていたというのか。
彼らは戻って報告しました。「小さな町ですから、二、三千人もいれば十分です。すぐに占領できるでしょう。全員で攻めるまでもありません。」