人はたくさんの計画を立てますが、 主の計画だけが成るのです。
それは、あの時はずいぶんひどいことをするものだと思いましたよ。でも、そのおかげで家族みんなが助かったではありませんか。悪意から出たことでも、神様はこのように良いことに役立てられるのです。私のような者が今日あるのもみな、神様の深いお考えがあってのことです。たくさんの人のいのちを救うためです。
アブシャロムをはじめイスラエル人はみな、「フシャイの意見のほうが、アヒトフェルの考えよりすぐれている」と思いました。実は、これはみな、アブシャロムを痛めつけようという、主の意図によるものでした。実際には、退けられたアヒトフェルの進言のほうが、ずっと上策だったのです。
しかし、神が私について考えていることは変わるはずがない。 神の決めたことは、だれにもくつがえせない。 神は、望みどおりのことを意のままに行うからだ。
彼らは、主であるあなたに陰謀を企んだからです。 しかし、そんな計画が成功するはずはありません。
「さあ、イスラエルを抹殺しよう。 そんな国があったという 痕跡さえ残らないようにするのだ。」
主は正しい人を祝福し、悪人を罰します。
人は計画を立てますが、 その結果は主の手の中にあります。
人は心に計画を立てます。 しかし、それを確かなものにするのは神です。
親切な人はだれにも好かれます。 貧しくても、うそつきよりは良いのです。
灌漑の水が流れ込むように、 主は王の心を思いのままに動かされます。
どんなに賢明な人でも、 どんなに良い教育を受けた人でも、 主と対等にやり合うことなどできません。
さらに、次のことも知りました。神は人を正しい者に造ったのに、人々は堕落の道に向かって行ったということです。
主は誓って言いました。そうすることが神の目的であり計画だからです。
何が起こるかを教えることができるのは、 このわたしだけだ。 わたしの言ったことは、みなそのとおりになる。 心に決めたことはどんなことでも実行する。
わたしが前々から警告していたことはみな実現し、わたしはこの地でおまえたちを罰する。これが、わたしのことばが正しいという証拠だ。
いくら、回りの国々を見ならって木や石の偶像を拝もうとしても、それはできない。
神に比べれば、地上の人間はみな無に等しい。 神は、天の御使いたちの中にあっても、 地上に住む人々の中にあっても、 最善とお考えのことを行われる。 それに対して、 「どうして、こんなことをするのですか」と言って、 神に挑戦したり、神を止めたりはできない。
そればかりでなく、神のご計画のままに、神のものとなるように最初から選ばれていた私たちは、神が喜んでくださる存在となっています。
彼らのつまずきの原因は、神のことばに耳を傾けず、従おうとしないことですが、そうなるように定められてもいたのです。
こう言うのも、実は、神を恐れない者たちが、あなたがたの中に忍び込んで来たからです。彼らの主張はこうです。「クリスチャンとなったからには、もう神のさばきなど、くよくよ考える必要はない。何でも自由にやりたいことをやればいい。」彼らはずっと昔から、聖書に書かれているとおりの運命をたどる者たちで、私たちのただひとりの支配者であり主であるイエス・キリストを否定しているのです。