悪人は悪人同士でつき合い、 うそつきはうそつき同士でつき合います。
神は、私を罪人たちの手に渡し、 悪者の餌食にするのです。
わきまえのない人は言われたことを鵜呑みにし、 慎重な人は将来をよく考えて行動します。
教えに文句を言うのは、悪者をほめることです。 教えを守ることは、悪者と戦うことです。
神の預言者たちに向かって、彼らは言う。 『黙れ。おまえの言うことなど、 もう聞きたくもない』とか、 『ほんとうのことなど、どうでもいい。 耳ざわりのいいことだけを話してくれ。 うそでもかまわない。陰気くさいことはまっぴらだ。 「イスラエルのきよい神がこう言った」という 決まり文句はうんざりだ』と言う。」
祭司はまやかしの預言者の意のままになり、 民は、そうなることを喜んでいる。 おまえたちは必ず滅びる。 その時はどうするつもりなのだ。」
敵対者たちはこの世につく者であり、この世のことばを語るので、この世の人たちも彼らに関心を寄せるのです。