主はすべてのものを目的をもって造りました。 悪者でさえ、罰するために造られたのです。
神はでき上がった世界を隅から隅まで見渡しました。とてもすばらしい世界が広がっていました。こうして六日目が終わりました。
物乞いに落ちぶれ、さまよい歩くが、 毎日びくびくしながら、苦しみ悩んで生活する。 王が敵を破るように、彼の敵は彼を滅ぼす。
悪者はたいてい災いの日に命拾いし、逃げのびる、 と答えるに決まっているから。 だれも面と向かって彼を責めず、報復もしない。 そればかりか、兵士が彼の墓を見張ってくれる。
そうしなかったのは、わたしの力を、あなたと全世界にはっきり示したかったからだ。
主は高慢な人をきらいます。 そういう人は必ず罰せられます。
あらゆることには、ふさわしい時というものがあります。また神は、人間の心に永遠を思う思いを与えました。しかし、人は神の働きの全体を見ることができないのです。
わたしはイスラエルを自分のために造った。 この民は、いつかきっと、 人々の前でわたしをたたえるようになる。
わたしを神として礼拝する者はみな集まってくる。 わたしはそのような人たちを、 わたしの栄光のために造った。
というのは、すべてのものは神から出て、神に生かされ、神の栄光のために存在しているからです。どうか、この神に栄光がとこしえにありますように。
そのように、どう考えても滅びるしかないような人々に対して、怒りと力を示す権利が神にないとでも言うのですか。しかも神は、これまでずっと忍耐してこられたのです。
彼らのつまずきの原因は、神のことばに耳を傾けず、従おうとしないことですが、そうなるように定められてもいたのです。
偽教師たちは貪欲で、人のふところをねらうためには、手段を選びません。しかし神は昔から、彼らをきびしく罰してこられました。彼らの滅びは確かです。
このように、主は敬虔な者たちを誘惑から救い出し、神を恐れない人々には、最後の審判の日まで閉じ込めておかれるのです。
「おお主よ。あなたは栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方です。すべてのものをお望みどおりに造り、存在させておられるのですから。」