見識のある人は先を見て動き、 愚か者はそれとは違い、愚かさを自慢します。
公平な取り引きをする人には、万事がうまく運びます。
知恵は聡明な人の心に住み、 愚か者がそれを聞くには 大声で叫ばなければなりません。
良い教師がいれば学習が楽しくなり、 無力な教師は益にならないことをまくし立てます。
神に背く者はただ大声で叫びたいだけで、 事実はどうでもよいのです。
人をばかにする者は傲慢で、 自分が一番だと思い上がっています。
どこを歩くかで、 その人が賢いのか愚かなのかがわかる。
「見よ。わたしのしもべ(メシアである主イエス)は 繁栄し、高く上げられる。
いいですか。あなたがたを派遣するのは、羊を狼の群れの中へ送るようなものです。ですから、蛇のように用心深く、鳩のように純真でありなさい。
しかし、あなたがたが忠実であり、また真実であることは、だれもが知っています。ほんとうにうれしいことです。私は、あなたがたがいつも、何が正しいかについては鋭敏で、一方、いかなる悪にもうとい者であってほしいと願っています。
愛する皆さん。こんな道理がわからないような子どもであってはなりません。悪事をたくらむことにかけては、無邪気な赤ん坊でありなさい。しかし、こうしたことを理解する点では、知恵のある大人になりなさい。
軽率に行動せず、主が望んでおられることを実行しなさい。
さあ早く、ここは、しっかりとお考えください。このままでは、だんな様ばかりか、この一家に災いが及ぶことははっきりしております。だんな様はあのとおり頑固な方ですから、だれもおいさめできないのです。」
夫ナバルは融通のきかない無骨者でございます。どうぞ、あの人の申したことを、お気になさらないでください。ナバルという名のとおり、愚かな人なのです。私は、お使いの方とはお会いしておりません。