見識のある人は、だれからも称賛され、 ひねくれ者はみんなに軽蔑されます。
そして、ヨセフのほうに向き直り、こう続けました。「夢の意味を神様がおまえにお示しになったからには、おまえがわが国で一番の知恵者に違いない。
敵対する者には恥を見させ、 ダビデ王家は栄光に輝かせよう。」
あなたがたには、いつか災いが起こる。 そのとき、わたしはあなたがたを笑う。
悪人の家は必ず滅び、 正しい人の家は最後まで存続します。
高慢で働きもせず、食べるにも事欠くより、 目立たない仕事でもまじめに働き、 食にありつくほうがまさっています。
正しい人は悪者のすることが、 悪者は正しい人のすることが大きらいです。
知恵ある人はたたえられ、愚か者は恥を見るのです。
その人が死ぬのは真理に背いたからです。 自分から愚かなことをした罰なのです。
知恵を身につけて、物事を正しく判断し、 さらに分析し説明できる能力があったなら、 どんなにすばらしいことか。 知恵は人の顔を輝かし、その顔を和らげる。
主が正しく判断できないようにさせたので、 彼らは見当はずれのことばかり言います。 それを聞くエジプトは、 飲んだくれのようにふらつきながら歩きます。
死んで葬られた者のうち、多くの者が生き返る。ある者は永遠のいのちへ、ある者は永遠の辱めへと。
この抜け目のなさには、さすがの金持ちも舌を巻き、うまいやり方だ、とほめないわけにはいきませんでした。確かに、この世の人々のほうが、神を信じる者たちよりずっと抜け目がないのです。
するとたちまち、主の使いがヘロデを打ったので、彼は病気になり、やがて体中にうじがわいて死んでしまいました。神だけにふさわしい賞賛をわがものとし、神に栄光を帰さなかったからです。
ですから、主がまだここにお帰りにならないうちから、何についても性急に結論を下すことがないように注意しなさい。主が来られる時、すべては明るみに出されます。一人一人の心の奥底までが見通され、ありのままの姿がはっきり見えるようになります。その時、一人一人が、ふさわしい賞賛を神から受けるのです。
自分を誇り、自分を推薦する人ではなく、主に推薦される人こそ、真に価値ある人です。
「なんと愚かなことを!」サムエルは思わず叫びました。「よくもあなたの神、主の命令を踏みにじってくれた。主はあなたの家系を、子々孫々まで、永遠にイスラエルの王に定めておられたのに。
その時、家臣の一人が申し出ました。「ベツレヘムにいい若者がいます。私が会ったのはエッサイという人の息子ですが、竪琴を弾かせたら、それはもう天下一品です。りっぱな戦士で勇敢ですし、分別もございます。なおすばらしいことに、彼には主がついておられるのです。」
ペリシテ軍の攻撃を受けるたびに、ダビデはなみいるサウル王の将校たちをしり目に、はなばなしい戦果を上げました。そのため、ダビデの名声は国中に広がっていきました。
それゆえ、イスラエルの神であるわたしは、こう宣言する。レビ族の一門であるあなたの家系が常に祭司となると約束したのは確かだが、今や、それがいつまでも続くと考えたら、大きな間違いである。わたしは、わたしを重んじる者を重んじる。わたしを侮る者は、わたしも軽んじる。
さあ早く、ここは、しっかりとお考えください。このままでは、だんな様ばかりか、この一家に災いが及ぶことははっきりしております。だんな様はあのとおり頑固な方ですから、だれもおいさめできないのです。」