神を信じる人はいのちの実のなる木を育て、 知恵ある人は人のたましいを破滅から救います。
その木々は、老木となっても実を結び、 青々と茂ることができるのです。
曲がった者は仲間の分け前まで欲しがり、 正しい人は自分の物をなげうってでも人を助けます。
真実を言う証人は 無実の罪をはらしてくれますが、 偽りの証人は平気で人を裏切ります。
優しいことばは人を元気づけ、 不平は人の気をくじきます。
知恵はいのちの木、 いつもその実を食べる人は幸せです。
賢い神の民は、太陽のように明るく輝く。多くの人を正しい道に導く者は、いつまでも星のようにきらめく。
イエスが、「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう」と声をおかけになると、
やがて、刈り入れをする人たちはたくさんの報酬をもらい、永遠のいのちに入るたましいを天の倉に納めます。その時、種をまいた者も、刈り入れをした者も共々に、大いに喜ぶのです。
私たちに希望と喜びを与え、誇りの冠となってくれるものは、いったい何でしょうか。それはまさに、あなたがたなのです。そうです。主イエス・キリストが再び来られる時、御前で大きな喜びをもたらしてくれるのは、あなたがたなのです。
その務めを担った人は、迷い出たたましいを死から救い出し、犯した多くの罪を神に赦してもらう働きをしたということを、あなたがたは知っていなさい。 ヤコブ
聞く耳のある人は、聖霊が諸教会に言われることを、よく聞きなさい。わたしは勝利を得る者に、神のパラダイスにある、いのちの木の実を食べさせます。」』