しかし油断は禁物です。何の心配もないからといって気がゆるみ、あなたの神、主を忘れ、主に背くようになってはいけません。
私は主をほめたたえます。 あなたがなしてくださった数々のすばらしいことを 私は決して忘れません。
エジプトと紅海のほとりで 大きな奇跡をなさった神の顔に、 彼らは泥を塗ったのです。
わたしをきらうとは、全く愚かな人たちだ。 一歩一歩死に近づいているのも知らずに、 いい気になっている。
ぜいたくに慣れすぎて主を忘れたり、 貧しさのあまり盗みを働いて 神の名を汚したりしたくないのです。
あなたは、あなたを造った神を恐れず、 星を大空にちりばめ、 地を造ったわたしを忘れてしまった。 人からの圧力に絶えずおびえ、 その怒りを買いはしないかと 一日中心配しているのか。
わたしが見せなかった夢を得々と説明して、バアルの偶像礼拝に転向していった先祖のように、わたしの民にわたしを忘れさせようとしている。
「わたしがホレブ山(シナイ山)で、 わたしのしもべモーセを通して 全イスラエルに与えた律法を守ることを 忘れてはならない。
その房を見るたびに、わたしの命令を思い出すためだ。もう以前のように、自分勝手にやりたいことをやったり、他の神々に仕えたりしてはいけない。主のおきてをしっかり守りなさい。
だから、今日、私が与えるすべての律法を守りなさい。
ところで皆さん、生きて約束の地に入り、自分のものにしようと思うなら、これから教えるおきてと定め(律法)を注意深く聞き、そのとおり守りなさい。
いいですか、これから住もうとしている地へ行ったら、このおきてと定めをきちんと守りなさい。これは主からじきじきに示されたもので、あなたがたに伝えるようにと言われたのです。
気をつけなさい。神様がしてくださったことを忘れてはいけません。これから先もずっと、神のなさったみわざを思い出しなさい。子どもにも孫にも、すばらしいみわざについて話してやりなさい。
だから、今日命じることをみな守りなさい。
このように彼らは、彼らの神、主を裏切って、主の目に悪を行い、バアルやアシェラなどの偶像を拝んだのでした。