こうして、アルノン渓谷沿いの町アロエルからシーオン山、またの名をヘルモン山に至る全地域、
仲良く暮らすことは、 ヘルモン山やイスラエルの山々に降りる露にも 似ていて、新たな息吹を呼びさますのです。 こうして、主はイスラエルに、 永遠のいのちの祝福を与えると約束なさったのです。
さて、征服したバシャンの国は、ルベン族、ガド族、マナセの半部族に与えました。ルベン族とガド族には、アルノン川のアロエルのほかギルアデの山地の半分と町々を、
こうして、エモリ人の二人の王を滅ぼし、ヨルダン川の東側に広がる、アルノン渓谷からヘルモン山までの全地域を占領したのです。
――なお、ヘルモン山のことをシドン人はシルヨンと呼び、エモリ人はセニルと呼んでいました。――
つまり、ヨルダン川の東側全域とその南に広がるアラバの全域、ピスガ山の傾斜地のふもとにある塩の海までを征服したのでした。