町は、ルベン族の領地からは荒野の高地にあるベツェル、ガド族の領地からはギルアデにあるラモテ、マナセ族の領地からはバシャンにあるゴランが選ばれました。
メラリの諸氏族は、ルベン、ガド、ゼブルンの各部族から、くじ引きで十二の町が与えられました。
エフライム族は、次の町と周辺の牧草地を、ケハテの諸氏族に与えました。 エフライムの山地にある避難用の町シェケム、ゲゼル、ヨクメアム、ベテ・ホロン、アヤロン、ガテ・リモン。
マナセの残りの半部族は、次の町と周辺の牧草地を、ゲルショム氏族に与えました。バシャンにある避難用の町ゴラン、アシュタロテ。
ガド族は、ギルアデにあるラモテ、マハナイム、ヘシュボン、ヤゼルと周辺の牧草地を、それぞれメラリ氏族に与えました。
過って人を殺した者が逃げ込むための町です。
次に記すのは、イスラエルの人々がエジプトを出て、ヨルダン川の東、ベテ・ペオルの町の近くに宿営していた時、モーセが彼らに語った律法です。そこは以前エモリ人の領地で、首都をヘシュボンに置き、シホン王が治めていましたが、モーセとイスラエルに滅ぼされたのです。
主はまた、エリコ付近のヨルダン川の東側にも、同じ目的で三つの町を設けるよう命じました。ルベン族の荒野にあるベツェル、ガド族の領地ギルアデのラモテ、マナセの半部族の領地バシャンのゴランです。
レビ人に属するゲルション氏族は、マナセの半部族から、次の二つの町と放牧地を譲り受けました。バシャンにある避難用の町ゴラン、ベエシュテラ。
ルベン族は、次の四つの町と放牧地を譲りました。ベツェル、ヤハツ、ケデモテ、メファアテ。
ガド族は、次にあげる四つの町と放牧地を譲りました。避難用の町ラモテ、マハナイム、ヘシュボン、ヤゼル。