このあと主はモーセに、「いよいよあなたの最期が来た。これからのことを指示するから、ヨシュアを幕屋(神がイスラエルの民と会う場所)に来させなさい」と告げました。二人は命じられたとおり、主の前に立ちました。
最期が迫った時、ヤコブはわが子ヨセフを呼んで言いました。「最後の願いだ。必ず守ると誓ってくれ。決して私をエジプトに葬ってはならない。
死期が近づいたことを悟ったダビデは、息子のソロモンに次のように言い含めました。
こんな行いをしたので、王は床を離れることができないまま死ぬ。』」 エリヤのことばを聞いた使者たちは、すぐ王のもとへ引き返しました。 「なぜ、こんなに早く帰って来たのか?」と尋ねる王に、使者は答えました。
そのころ、ヒゼキヤは重病をわずらい、明日をも知れぬ身となりました。預言者イザヤは彼を訪ねて来て言いました。「身の回りを整理しておかれますように。病気は治らない、と主のおことばがありました。」
ある日、御使いたちが主の前に出た時のことです。その中に、告発者のサタンもいました。
このことがあったあと、御使いたちが再び主の前に出た時、サタンも同席していました。
天幕の中では、まるで親しい友のように、主はモーセに語りました。そのあと、モーセが野営地に帰ると、彼の従者であるヌンの子ヨシュアはそのまま天幕に残りました。
中に入ると雲の柱が降りて来て、主がモーセと話している間、入口に雲がかかるのです。
朝になったら、準備を整えてシナイ山に登りなさい。山頂でわたしと会うのだ。
生きている者には、少なくとも自分は死ぬという自覚があります。ところが、死んだ者は何一つわからないのです。記憶さえありません。
この出来事の少し前、ヒゼキヤは死の病に取りつかれました。そこへアモツの子である預言者イザヤが来て、主のことばを伝えました。「あなたはもう長くない。身の回りを整理しておきなさい。治る見込みはない。」
またある日、主はモーセに言いました。「アバリム山に登り、川向こうの、わたしが与えると約束した土地を見渡しなさい。
そのあと、あなたは兄のアロンと同じように天に移される。
「では、ヌンの子ヨシュアを呼びに行きなさい。ヨシュアは神の知恵と力を持っている。
愛する皆さん。そういうわけですから、あなたがたにお願いします。あなたがたの体を、神に喜んでいただける、生きた、きよい供え物としてささげてください。それが神への礼拝となるのです。
今この教えを知らない子どもたちも、約束の地に住む間、主をどのように敬うかを学ぶだろう。」
それから主は、ヌンの子ヨシュアに、「強く、勇敢な者でありなさい。約束の地にイスラエルの民を導き入れなさい。わたしはいつもあなたと共にいる。」と命じました。
兄のアロンがホル山で死に、先祖の仲間入りをしたように、あなたもその国を見たら、先祖の仲間入りをしなければならない。
モーセは生涯、神に忠実に仕え、主が言われたとおりモアブの国で死にました。
まもなく私は、世の人々の例にならい死を迎えるだろう。よくわかってくれていると思うが、主のお約束はすべて実現した。
次にヨシュアはイスラエル人全員を、指導者である長老、裁判官、長たちとともに、シェケムに召集しました。全部族が神の前に立った時、
あなたがたをつまずきから守り、罪のない完全な者とし、大きな喜びをもって栄光に輝く神の前に立てるようにしてくださる方に、すべての栄光がありますように。私たちの救い主であるただひとりの神に、栄光と尊厳、あらゆる力と権威が、今も、これから後も、いつまでもありますように。アーメン。 ユダ
主が、いつの日か必ず王をお打ちになるだろう。年老いて死ぬか、戦場で倒れるかして。