バシャンのアルゴブ地域にある六十の町を占領しました。
そして、イスラエルは勝利を収めたのです。オグ王とその子らから部下に至るまですべて打ったので、バシャンもイスラエル人のものとなりました。
マナセの半部族には、ギルアデの山地の残り半分とオグ王の国のアルゴブ地域全部です。――バシャンはレファイムの国と呼ばれることもあります。――
マナセ族から出たヤイル族は、ゲシュル人とマアカ人の国境までのアルゴブ地域全体を取り、彼らの名にちなんで、現在のようにハボテ・ヤイル〔「ヤイルの村」の意〕と変えました。
そのとおり、私たちは彼らを全滅させ、
どの町も、高い城壁とがっちりした門で守りを固めてありました。ほかに城壁のない町も奪いました。
イスラエルはさらに、ヨルダン川の東側に勢力を張る、もう一人のエモリ人の王オグを滅ぼし、バシャンを征服しました。
アシュタロテとエデレイに住み、レファイムの最後の生き残りであったバシャンの王オグ。