自分の牛が目の前で殺されても、その肉の一片さえもらえません。目の前でろばが連れ去られても、黙って見ているだけで、取り返すことはできません。羊がみな敵に奪われても、だれも守ってくれません。
神の怒りの前には、富も役に立たない。 ただ踏みにじられてなくなるばかりだ。
主はエルサレムに、心をこめて誓いました。 「再びあなたを敵の手に渡さない。 再び外国の兵士に穀物とぶどう酒を 横取りさせない。
彼らは、おまえの刈り入れた穀物と子らのパンを略奪し、 おまえの羊の群れ、家畜の群れ、ぶどう、いちじくを食べ、 安全だと思っていた城壁のある町々に侵入し、 略奪する。
婚約者を奪われ、自分が建てた家には他人が住み、自分が育てたぶどう園の実を他人が食べるようになります。
目の前で、息子や娘が奴隷に売られます。いくらかわいそうだと思っても、助けることができません。
やがてイスラエルの民は、またもや他の神々を拝み始めました。それで主は、敵を起こしてイスラエルを懲らしめたので、彼らはミデヤン人に七年間苦しめられることになりました。