盲人が暗闇で手探りするように、真昼の明るい所でも手探りしなければ歩けません。何をしてもうまくいかず、痛めつけられ、略奪されるばかりなのに、だれも助けてくれません。
そして、外の男たちの目を一時的に見えなくしたので、彼らは戸がどこにあるのかわからなくなってしまいました。
あり余る産物は、この地の王のものです。罪を重ねた私たちは征服され、王たちの手に落ちたのです。私たちも家畜も彼らの意のままに支配されています。
彼らは夜だけでなく、日中でも、 目の見えない者のように手探りで歩く。
主はモーセに命じました。「あなたの両手を天に向けて伸ばしなさい。暗闇がエジプトを覆い、光は一筋もささなくなる。」
盲人のように手探りで歩き、 真昼なのに真夜中のようにつまずいても、 不思議ではありません。 元気な若者と比べたら、 死人同然に見えるのも、もっともです。
エルサレムが絶望しきって泣いているのを聞け。 『町はすっかり荒れ果てた。悲劇が私たちを襲った。 こうなったら、国も家も見捨てるよりほかない。』」
今や、彼らは血にまみれ、 触れるものは何でも汚しながら、 あてもなく町の中をさまよい歩いています。
私たちの心は弱って疲れはて、目はかすんでいます。
以前は私たちに仕えていた召使が、 今では主人に取って代わりました。 私たちを救ってくれる者は一人もいません。
わたしは彼らを、 目が見えずに手探りで道を捜し回る人のように 無力にする。主に罪を犯したからだ。 それで、彼らの血はちりの中に注ぎ出され、 死体は地面に置かれたまま朽ちはてる。」
この人たちを神殿に連れて行き、あなたもいっしょに頭をそり、彼らの費用を払ってやるのです。そうすれば、うわさが事実無根であり、あなたがユダヤ人として律法を守り、私たちと同じ考えであることがわかってもらえるでしょう。
愛する皆さん。この神の真理を知っていただきたいのです。そうすれば、高ぶったり、自慢したりすることもないでしょう。確かに今、ユダヤ人のある者はこの救いの真理に反対していますが、そのような状態が続くのは、あなたがた外国人のうち、救いを願う者がすべてキリストのもとに来るまでの間にすぎません。
恐怖で気が転倒し、何が何だかわからなくなり、パニック状態に陥ります。
イスラエル人はまたも、ほかの神々を拝む罪を犯しました。それで主は、ペリシテ人がイスラエルを征服するにまかせたので、イスラエルは四十年間、彼らの支配下に置かれることになりました。
こうしてその後十八年の間、イスラエルの民はエグロン王の圧制に苦しむことになったのでした。