逃げて来た奴隷を、むりやり主人のもとへ引き渡してはいけません。決してしいたげず、どこでも好きな所に住まわせなさい。
その時、神は眠りから覚めた人のように、 また、ぶどう酒を飲んで景気づいた勇士のように 立ち上がられました。
エルサレムの全住民が、 喜びにあふれて高らかに賛美しますように。 あなたの内に住んでおられるイスラエルの聖なる神は、 この上なく偉大で力あるお方だからです。
栄光の主が大河となって私たちを守るので、 敵は一歩も近づけません。
共に歩み、あなたがたの神となる。そして、あなたがたはわたしの民となる。
おまえは十字路に立って、逃げようとする者を殺した。 彼らが恐ろしい窮地に立たされた日に、 生き延びた者を捕らえ、敵の手に渡した。
私たちは悪い者ですが、彼らはもっと悪いのです。 どんな罪をも見のがさないあなたは、 私たちが彼らにのみ込まれるのを ただ立って見ておられるのですか。 悪者たちが彼らよりましな者を滅ぼすのを、 黙って見過ごすべきでしょうか。
あなたの神、主が、 あなたのうちに住むために到着したからだ。 この方は力ある救い主で、勝利をお与えになる。 あなたのことをことのほか喜ぶ。 あなたを愛し、責めることはなさらない。」 聞こえてくるのは、 喜びにあふれた聖歌隊の歌声だろうか。 いや、神が、あなたがたのことを喜び、 歌っているのだ。 「わたしは傷ついた者を集め、あなたの恥を取り去ろう。
野営地が汚れないように、そのような者は男でも女でも遠ざけなさい。わたしがあなたがたの中に住んでいるからだ。」
「アマレク人がどこへ行ったか、案内してくれるか。」 「いのちを助けてくれますか。主人に渡したりしませんか。もし、神にかけて誓ってくださるなら、案内しましょう。」