持ち主がわからないときは自分の家で預かり、持ち主が捜しに来たら返してあげなさい。
人からしてほしいと思うことを、そのとおり、人にもしてあげなさい。これがモーセの律法の要約です。
迷い牛や羊を見つけたら、そ知らぬふりをせず、持ち主のところへ連れて行きなさい。
このほか、ろばや衣服などを見つけたときも同じようにしなさい。持ち主がわかるまで大事に預かりなさい。
また、他人の妻を奪って、その人を裏切るようなことをしてはいけません。前もってきびしく警告しておいたように、主はこれらについて厳罰を下されるからです。