続いて司令官は民に勧めなさい。『家を建てたばかりで、まだそれを奉献していない者はいないか。戦死でもして、ほかの者がその家を奉献することにならないように、すぐ家へ帰りなさい。
エルサレムの新しい城壁の奉献式の時には国中のレビ人がエルサレムに集まり、それぞれ感謝の歌を歌い、シンバルや十弦の琴や竪琴を鳴らして、喜ばしい式典を盛り上げました。
私は主をほめたたえます。 神は私を敵の手から助け出し、 敵が勝ち誇るのをお許しにならなかったからです。
ところが、モーセは一行を見るなり、将校や指揮官をしかりつけました。
その時、将校や指揮官たちがモーセに申し出ました。「兵士の数を調べたところ、出兵した者は全員無事に戻ってまいりました。
私は彼らを助け手として任命しました。一番上に千人の者を指導する長を置き、その下にそれぞれ百人、五十人、十人の者の世話をする長を置いたのです。彼らはめいめい、自分の管理のもとにある人々のもめごとを解決したり、必要な世話をしたりすることになりました。
主が与えてくださるすべての町々に、裁判官と行政官を任命しなさい。正義が行われるためです。
ぶどうの木を植えて、まだその実を食べていない者はいないか。戦死でもして、ほかの者に食べられてはよくない。すぐ家へ帰りなさい。
このチーズは隊長さんに差し上げ、あの子たちの様子を見て来ておくれ。あの子たちから何かことづかってくることも忘れないようにな。」